【第二新卒】契約社員から正社員転職を目指すのはアリ?ナシ?|第二新卒の転職

契約社員から正社員

「第二新卒として転職活動をしているけど、なかなか転職先が決まらない」
「転職先を決める前に会社を辞めてしまった。契約社員でもいいから早く就職しようかな」

最初は第二新卒として正社員転職する予定をしていたものの、焦る気持ちからまずは契約社員として就職したうえで正社員を目指そうと考える方も多いと思います。

第二新卒の転職で、一度契約社員として就職してから正社員を目指すのは得策といえるのか?

今回の記事では、そんな疑問を解決すべく、正社員と契約社員の違いを比べていきます。

ただ比較することで、出来るだけ多くの方に正社員と契約社員の違い、各々のメリット・デメリットを理解いただき、安心して納得できる人生を歩んでもらえたらなと考えています。

契約社員とは?正社員との違いについて

契約社員とは一言でいえば、雇用期間が限られている有期雇用社員のことです。

雇用期間が定められていない正社員なら、本人が自ら退職しない限りは基本的にその職場で働き続けられます。しかし、契約社員の場合は雇用期間が終了すると次の就職先を探さなければなりません。

但し契約社員は契約期間の雇用は保証されるうえ、勤務期間が通算5年を超えると正社員としての無期契約に転換できるため、派遣社員などのフリーターとは違い、正社員に近しい社員といえます。

【結論】第二新卒で契約社員はアリか?

結論から言えば、第二新卒なら契約社員として転職することは避け、正社員就職を目指しましょう。
*第二新卒専門の転職エージェント(こちら)を使えば、学歴・経歴関係無しでも簡単に正社員就職できるため、積極的に利用されることをおすすめします。

もしあなたに契約社員として働く明確な理由や具体的なキャリアプランがあれば、契約社員という選択肢もアリでしょう。

明確な理由とは、例えば「エンジニアやデザイナーなど特定のスキルを磨くために、正社員では就職が難しいハイレベルな企業で経験を積みたい」「(子育てなど)明確な理由があって時短勤務にしたい」などが挙げられます。

着実に特定のスキル・能力を磨ければ、フリーランスとして独立できたり、高年収で正社員として大手IT企業に就職することもできるでしょう。
エンジニアのように実績やスキルの積み上げが可能な職業を選択する場合、第二新卒で契約社員から始めても将来のキャリア形成につながるかもしれません。

しかし、上記のような明確な理由がない限りは、第二新卒なら正社員として転職しましょう。

なぜ正社員就職を目指すべきか、次章の契約社員として働くデメリットをご覧ください。

契約社員であることの8つのデメリット

契約社員と正社員を比較した時、一般的に挙げられる契約社員のデメリットは以下の8つです。

契約社員としてデメリット①収入が安定しない
②ボーナス、退職金がない
③社会的信用が弱く、高額ローンの審査が通りづらい
④引け目を感じてしまう場合がある
⑤横断的に幅広く仕事ができない
⑥仕事の頑張りが評価に反映されない
⑦今後の転職活動で不利になりやすい
⑧家族が心配をする可能性が高い

以下、順番に説明します。

①収入が安定しない

契約社員は限られた期間において、一定の収入は入り、雇用も約束されます。
しかし、雇用契約終了する度に次の職場を探さなければならないため、収入が不安定、仕事を失う可能性もあるといえるでしょう。

一方、正社員なら倒産ギリギリの業績不振や、自己都合で退職しない限りは雇用が約束されています。

②ボーナス、退職金がない

契約社員は退職金がありません。また、ボーナスも正社員ほど賞与をもらえることがないでしょう。

賃金構造基本統計調査(平成30年調査)によると、企業規模10人以上の民間企業で働く大学・大学院卒の正社員に支払われたボーナスの平均は年間約141万円で、同じ大学・大学院卒の契約社員の平均約36.5万に対し。100万円以上を多かったと結果が出ています。

※2020年4月に厚生労働省より「同一労働同一賃金」のガイドラインが策定されたものの、現実には同じような仕事内容をしていても、正社員と契約社員の間で待遇・年収が違うことは依然多いようです。

③社会的信用が弱く、家など高額ローンの審査が通りづらい

有期契約であることにも関連しますが、正社員より社会的な信用が弱く、マイホームを購入するにもローン審査が通りづらかったりするでしょう。
長期の人生計画が立てづらい点はマイナスです。

マイホームの購入だけでなく、賃貸契約、クレジットカードの加入審査などでも正社員との差を感じる可能性もあります。

④引け目を感じてしまう場合がある

これは個人差がありますが、一緒に働いている職場仲間が正社員の場合、自らが契約社員であることに引け目を感じてしまうことがあるようです。
自己肯定感が低くなるとツライでしょう。

⑤横断的に幅広く仕事ができない

特定の業務内容で雇用契約を交わすため職務範囲が限られます。仮に業務が飽きても期間中他の仕事はできないでしょう。
ただ新しい仕事をしたくない、他の業務をしたくない人にはメリットにもなります。

⑥仕事の頑張りが評価に反映されない(給与に反映されづらい)

契約社員の場合、限られた期間において固定化された契約形態を交わすことが殆どのため、正社員のように半年に一回の上司による評価面談や、自らの頑張りが給与UPに反映されることは少ないと思います。
もし業績があまりにも素晴らしければ、雇用契約の延長か次の雇用契約で給与UPはあるかもしれません。

⑦経歴に傷がつき、今後の転職活動で不利になりやすい

明確な理由無しに一度契約社員として働くと、次の転職も正社員として就職しづらくなります。
採用人事も同じ給料で正社員を採用するなら、契約社員として働いていた人より、正社員として働いていた人のほうが安心できるからです。
(正社員として働いていた人材のほうが、仕事に対する責任感も強く、対応可能な職務範囲が広い印象を抱かれるため。

⑧家族が心配をする可能性が高い

直接的なデメリットではありませんが、「正社員=安心」「非正規雇用=不安」という印象を抱いている方が多く、
契約社員として働いていることを家族が知ると心配しやすいのが事実です。

特に1つの企業に長く務めること、年功序列を当然として生きてきた親世代は心配する部分でしょう。

次章では契約社員の正社員よりも良いと思えるメリットを紹介します。

契約社員であることの5つのメリット

正社員にはない、契約社員であることのメリットは以下の5つです。

契約社員として働くメリット①採用ハードルが下がりやすい
②責任の重たい仕事が少ない
③特定の業務内容に集中できる
④自分都合でリセットがしやすい
⑤転勤や異動の可能性がない

順番に説明します。

①採用ハードルが下がりやすい

新卒採用や中途採用の倍率は高く、企業としても正社員採用した場合は基本的に雇用し続ける義務があるため、自社が採用すべき人材か、かなり厳しく判断されます。

しかし、契約社員なら思うような人材でなかったと判断した場合には契約終了できるため、採用する企業側の心理的ハードルが下がります。

そのため、正社員としての中途採用では入社できないような人気企業でも契約社員としてなら働けることがあるでしょう。
(但し正社員のみ募集していて、契約社員は募集していない企業もあることは理解しておきましょう。)

②責任の重たい仕事が少ない

正社員と比べて、重たい責任を負う仕事が少ないことも契約社員の特徴といえます。

人のマネジメントや影響の範囲が大きい仕事は正社員より少なく、働くうえでプレッシャーを抱えたくない方にはメリットに感じられるでしょう。

但し、「責任の重たい仕事=成長できる仕事」でもあることが多く、若い20代のうちに”成長したい”という方にとっては寧ろデメリットに感じるかもしれません。

③特定の業務内容に集中できる

契約時において、特定の業務経験に決められるため、その業務の範疇を超える仕事を任せられることは基本ありません。

そのため、特定の業務に集中して、特定のスキルだけを磨きたいという方においてはメリットといえるでしょう。

④自分都合でリセットがしやすい

契約社員のメリットとして、契約終了の度に自分都合でリセットがしやすいことがあげられます。

契約期間の満了と共に、企業が雇用の継続可否を判断できるように、働く社員もこの企業で継続して働きたいかを、判断できます。

あくまで相互選択ですので、もし企業や職場の人間関係などに不満があれば、契約を更新せずに他の企業を選ぶという選択ができるでしょう。

このように、契約社員なら自分の都合や思いに合わせて契約期間毎に人間関係や働く場所をリセットできます。

仕事が出来る人だったり、良い人間関係が築けていれば、そこで働き続けることも可能でしょう。実際、5年間以上働くことで無期労働契約を結べるように法律が改正したことからいい職場に出会ったらそこで働くという選択もできるでしょう。

⑤転勤や異動の可能性がない

契約社員として働く以上、雇用契約で勤務場所・業務内容も予め決定されるため、
本人が意図しない転勤や異動命令を会社から出されることはありません。

ワークライフバランスを追求したい方にはメリットに感じるでしょう。

契約社員のメリット・デメリットまとめ(正社員との違い)

正社員と比較した時の、契約社員として働くメリット・デメリットをまとめると以下のようになります。

メリット デメリット
①採用ハードルが下がりやすい
②責任の重たい仕事が少ない
③特定の業務内容に集中できる
④自分都合でリセットがしやすい
⑤転勤や異動の可能性がない
①収入が安定しづらい
②ボーナス、退職金がない
③社会的信用が弱く、高額ローンの審査が通りづらい
④引け目を感じてしまう場合がある
⑤横断的に幅広く仕事ができない
⑥仕事の頑張りが評価に反映されない
⑦今後の転職活動で不利になりやすい
⑧家族が心配をする可能性が高い

契約社員になる明確な意図・具体的なキャリアプランがあれば契約社員を選ぶのも良い選択といえるかもしれませんが、デメリットのほうが大きく感じる方が多いのではないでしょうか。

もちろん全員に共通する答えはなく、それぞれの働き方や目的に合った仕事を選べばいいと思いますが、
ポテンシャル採用で正社員になれる可能性が高い第二新卒が正社員を目指さないのは、もったいないと感じてしまいます。

まとめ:第二新卒で契約社員になるのは、明確な理由や意思が無ければ”なし”

契約社員として働く明確な理由や目的がない限り、第二新卒で契約社員になるのは避けるべきです。焦って契約社員や、待遇の悪い派遣社員・パートなどで働くことだけは絶対やめましょう。

転職市場において、若さは武器です。
第二新卒であれば、20代と若く将来の成長も期待できるため、学歴・経歴がなくとも”やる気さえあれば”正社員就職できます。

このブログをご覧頂いているあなたなら、第二新卒専門の転職エージェント(こちら)を活用すればきっと複数の企業から内定をもらえることでしょう。

そこで、ぜひ実践して欲しいのが「第二新卒から正社員になる方法と考え方」を学ぶことです。

下記の記事では、そうした具体的な方法と考え方を提案した記事になっています。

ぜひ、参考にして正社員への転職を成功させてください。

【補足】正社員就職が簡単になる、第二新卒におすすめの転職エージェント

最後に補足として、第二新卒で正社員就職したい方におすすめの転職サービスを8つ厳選したものを紹介します。

紹介するエージェントは全て、以下の3つの条件を満たしているので、安心して利用してください。

選出条件
➊第二新卒の転職サポートに特化していること
➋ブラック企業は求人紹介から排除していること
➌実績が豊富、twitterや利用者などの口コミ評判も良い

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番号 サービス名
特徴
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