第二新卒転職でdodaは使うべき?実際の利用者【20代女性】が分かりやすく解説

dodaをうまく活用して、第二新卒転職を成功させたい!
でもdodaが本当に頼りになるサービスなのか分からないし、どのように利用したらいいのかもよく分からない…

第二新卒として転職活動を開始したものの、転職活動においてdodaを利用するべきかどうか迷っている方や、dodaが本当に役に立つサービスなのかどうか不安に感じている方は多いと思います。

筆者もその1人でしたが、dodaをうまく利用して、第二新卒転職を成功させることができました!

当記事では、実際にdodaを使用して第二新卒転職を成功させた筆者が、dodaを使って第二新卒転職を成功される方法利用するうえでの注意点について徹底解説していきます。dodaのサービス概要、利用のメリット・デメリット・口コミ評判もまとめています。

この記事を読めば、転職を検討している第二新卒のあなたが、転職活動においてdodaを利用すべきかが分かるので、是非最後までご覧ください!
 

この記事の筆者プロフィール【doda利用時の年齢】:25歳(2021年7月登録)
【性別】女性
【居住地】福岡(転職前)⇒東京(転職後)
【転職活動期間】約2カ月
【利用した転職サービス】2社(dodaとリクルートエージェント)
【業界】物流・運輸業界⇒コンサルティング業界(転職後)
【職種】総務事務⇒経理アシスタント・秘書(転職後)
【年収】380万円⇒450万円(転職後)

dodaとは?

dodaは株式会社パーソナルキャリアが運営する、経験者採用を強みとしている転職支援サービスであり、業界No.1の転職者満足度(電通バズリサーチ調べ)と業界最大級の求人数が最大の特徴です。

dodaでは以下のサービスを全て無料で提供しています。

    • 求人情報提供サービス
    • 転職エージェントサービス
    • 転職スカウトサービス

また、上記サービスの他にも、転職者向けのイベントやセミナーなどを開催しています。

dodaを利用するメリット

ここからは、dodaを実際に利用して第二新卒転職を成功させた筆者が感じた、dodaを利用するメリットを4つご紹介したいと思います!

メリット①自分に合った転職活動ができる

dodaでは、転職サイト」「転職エージェント」「転職スカウトの3つの転職サービスを展開しています。

自分で仕事を探したい人は、転職サイトを利用して自分で求人を探すことができます。

転職活動全体をフォローしてもらいたい人や、求人の紹介を受けたい人は、転職エージェントサービスを利用し、キャリアアドバイザーによる転職活動全体のサポートを受けることも可能です。

忙しくて転職活動の時間があまり取れない…という人は、転職スカウトサービスに登録することで企業から直接オファーが届くサービスを受けられ、スキマ時間で転職活動を進めることができます。

このうち、「転職エージェントサービス」では、転職活動における条件や、希望の業種・職種等のヒアリングを含むキャリアカウンセリングを行ったうえで、数々の転職活動を支援してきたプロのキャリアアドバイザーから直接求人を紹介してもらうことができるため、自分にぴったりの求人情報を得ることができ、転職活動をスムーズに進めることができます。

筆者自身も、dodaの「転職サイト」「転職エージェントサービス」を利用して転職活動を行ないましたが、転職エージェントサービスでキャリアアドバイザーから紹介を受けた企業から内定を得ることができました。

転職のプロから自分に合った求人を紹介してもらえるdodaの転職エージェントサービスは、利用する価値が非常に高かったと感じています。

なるほど。プロの目から見て自分に合った求人を紹介してもらえることは、転職活動を成功させるうえで大きな武器になるよね…!

メリット②求人数が約16万件と豊富で、非公開求人も多数

dodaでは、なんと約16万件(2022年10月時点)の求人数を誇っており、これが業界最大手と言われる理由の1つです。

中にはdodaにしか掲載されていない求人も多数あるため、他の転職サービスでは出会えないような求人に出会える可能性があるというのはdodaの大きな魅力と言えるでしょう。

また、dodaは非公開求人も多数保有しています。

非公開求人とは、企業ホームページや求人情報サイト上で一般公開されていない求人のことを指します。

この非公開求人には限られた人しか応募ができないため、公開求人よりも採用倍率が低いことが特徴です。

dodaでは、転職エージェントサービスを利用することで、キャリアアドバイザーから自分に合った非公開の求人を紹介してもらうことができるため、自分にぴったりかつ倍率が比較的低い求人に出会い、内定を勝ち取ることができる可能性が非常に高いのです。

非公開求人は、転職者のスキルや経験を元にキャリアアドバイザーから直接紹介がなされるため、自身のスキルや強みを活かした転職活動を行う第二新卒にとって、特に利用価値のあるサービスと言えるでしょう。

筆者も、この非公開求人をキャリアアドバイザーから紹介してもらい、実際にそこから応募した企業に内定を貰うことができました!

なるほど…第二新卒の私が転職活動を成功させるうえでdodaを利用しない手はないと言っても過言ではないようね。

メリット③第二新卒転職向けの求人数が多数

dodaが掲載している約16万件の求人のうち、第二新卒歓迎の求人はなんと約7万8,000件(2022年10月時点)と他の転職サイトと比較しても圧倒的な数を誇っています。

この数字を見ると、いかにdodaが第二新卒の転職に力を入れているのか、また、第二新卒転職に関するノウハウをどれだけ多く持っているのかが分かりますね。

転職支援サービスによっては、30代後半向けのハイクラス向けの転職に強いサイトや、特定の業種の転職に強いサイトなどがありますが、中でもdodaは第二新卒に強い転職支援サービスであると言えるでしょう。

メリット④キャリアアドバイザーのサポートが手厚い

dodaの転職エージェントサービスでは、エントリーシートの作成から面接や条件交渉、内定後の退職手続きなど、転職者の各段階に応じた手厚いサポートを受けることができます。

また、キャリアアドバイザーと定期的に電話やWEBなどで面談ができるため、転職活動を行ううえでの悩みや不安をそのままにせず、その都度解消することが可能です。

初めて転職を経験する第二新卒にとって、不安はつきもの。手厚いサポートは大事だよね。

第二新卒として初めて転職を経験した筆者ですが、dodaでエントリーシートの作成方法に関するアドバイスや添削、面接対策などの手厚いサポートを受けたお陰で、転職活動を開始してからなんと1ヶ月ほどで転職活動を終えることができました。

特に、なかなか書類選考が通過できずに悩んでいた時期に、アドバイザーに電話で相談し不安を解消できたのも転職活動を成功させることができた大きなポイントの1つであると感じています。

また、筆者は他の転職エージェントサービスも併用しておりましたが、その中でもdodaはレスポンスが非常に速く、アドバイザーとのやりとりをスムーズに行うことができたことも好印象に感じました。

転職を初めて経験するような第二新卒でも、手厚いサポートを受けながら、スピード感を持った転職活動ができる点は、dodaの大きな魅力であると言えます。

dodaを利用するデメリット

ここまでは、dodaを利用するメリットをお伝えしましたが、ここからは、dodaを実際に利用した筆者が感じたデメリットを2つお伝えします。

デメリット①求人情報が大量に届く

dodaに会員登録をすると、登録したメールアドレスに求人に関するメールが毎日大量に届きます。

筆者もdodaに登録した直後から、多い日では1日に10〜20件ほどメールが届いていました…。

また、メールだけでなく電話も頻繁にかかってくる可能性もあるため、メールや電話の対応が少々ストレスになってしまう可能性もあります。

ですが、メールについては、会員専用ページから配信設定を簡単に変更することができ、dodaから受け取るメールの種類を自分で調整することが可能です。

メール配信停止の具体的な手順としては、

会員専用ページにログイン>登録情報設定>メール配信設定

の順にアクセスし、停止したいメールをそれぞれ「利用停止」に変更することで、メールの配信設定を調節することができます。

dodaから届くメールが多いと感じる方は、メールの配信設定を調節して、自分が受け取りたいメールだけを受け取れるようにすれば、余計なストレスを感じることなく転職活動を進めることができるでしょう。

デメリット②キャリアアドバイザーとの相性が合わない場合がある

dodaに関する口コミや評判などでよく目にするのが「キャリアアドバイザーと相性が合わなかった」という意見です。

キャリアアドバイザーの中には、ベテランのアドバイザーもいれば経験の浅いアドバイザーも在籍しており、提供されるサービスの質がアドバイザーによって異なる可能性があります。

また、キャリアアドバイザー自身の職歴などによって、特定の業界に詳しいという場合があるため、紹介を受ける求人に偏りが生じる場合もあります。

筆者自身も実際にdodaを利用して転職活動を行いましたが、この意見には同意します。

筆者の場合、キャリアアドバイザーとして担当になったのが若い男性の方だったのですが、女性である筆者が転職において重視していた、結婚や出産を見据えた女性ならではのキャリアステップの相談がしづらく、少々物足りなさを感じたこともありました。

ですが、キャリアアドバイザーはdoda公式ホームページ内の申請フォームから変更することが可能です。

具体的な手順としては、

①doda公式ホームページ下部の「ヘルプ」をクリック

②「お困りごとから探す」の「サービス停止・再開・退会」を選択

③「担当のキャリアアドバイザーを変更できますか?」を選択

④「担当キャリアアドバイザー変更のお申し込み」を選択し、変更手続きを行う

 

キャリアアドバイザーとの相性が良くないと感じた場合は、このように変更申請をすることによって、より自分に合ったアドバイザーと共に転職活動を進めていくと良いでしょう。

評判・口コミ調査:2022年Twitter調査

筆者以外にも、dodaはたくさんの人に利用されています。

Twitter調査で、実際に利用された方の良い口コミ・悪い口コミ、評判を調査しましたので、包み隠さず以下にて紹介します!

良い口コミ評判まとめ:dodaは使うべきか?

求人数が多い

担当者の対応が良かった

第二新卒におすすめ

転職市場や気になる業界情報を聞けた

悪い口コミ評判まとめ:dodaは使うべきか?

興味ない求人のメールが多い

場違いなメールが多い

メールが多すぎて大変

dodaで転職だけど、運が良かっただけ

メールがウザすぎる

メールが多すぎて迷惑だという旨の評判・口コミは非常に多く、上記で紹介していない以外にも多々ございました。
上記で紹介したように、大量のメール受信を避けたい方はDODAのメール配信設定を行うようにしましょう。

まとめ:第二新卒転職でdodaは使うべきか?

今回は、実際にdodaを利用して第二新卒転職を成功させた筆者がdodaを利用するメリットとデメリットをご紹介しながら、第二新卒転職でdodaは使うべきかどうか?について解説しました。

以下、記事の内容をまとめます。

  • dodaは業界最大級の求人数を保有しており、第二新卒転職に強い転職サイトである
  • 転職希望者の状況に合わせたサービスが充実している
  • 口コミや評判で目にするようなデメリットもカバーできるシステムが整っている

第二新卒転職において、dodaを活用しない手はないと言えるでしょう。

キャリアアップを望んでいたり、現在の職場に不満を感じている第二新卒の方は、是非一度dodaに登録してみてはいかがでしょうか。

 

第二新卒におすすめの転職サイト・転職エージェントのランキングを分かりやすくまとめました。第二新卒の方、20代未経験転職をされる方はぜひ参考にしてください。