【第二新卒の転職】働きながら?辞めてから?|在職中に転職活動すべき4つの理由

働きながら?辞めてから?第二新卒の転職

初めての転職を経験する第二新卒者にとって、働きながら(在職中に)転職活動すべきか、それとも一度退職してから転職活動すべきか、迷われている方もいると思います。

今回の記事では、こうした方を対象に「第二新卒での転職は働きながらすべきか、辞めてからすべきか」をメリット、デメリットの観点から各々詳しく解説します。

第二新卒で転職活動をしようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。

「転職満足度」こそ転職を考える上で大事な指標|転職自体が目的ではない

働きながら転職活動すべきか、辞めてから転職活動すべきかを論じる上で、よく以下のデータを引用してどちらも同じという方がいます。

*dodaを運営するパーソルキャリア株式会社が公表した2019年アンケート調査の結果です。


引用:doda「転職に関するアンケート

上記の表では、”働きながら”転職活動した人と”先に退職してから”転職活動した人の「平均転職活動期間」「平均応募社数」「平均内定獲得社数」を比較しています。

結果だけを比較すると、働きながらでも辞めてからでも大差がなく、どちらも同じに見えます。

しかし、上記の調査には「転職満足度」などの情報が比較されていないという大きな欠点があります。

希望通りの会社に転職できたのかどうか(収入UP、働き方の改善に繋がったか)こそ、大事なポイントです。

というのも一度退職した人は転職先を決めるハードルが低くなりがちです。
仕事がないと生活の不安も生まれ、まず正社員就職したい気持ちが強く、内定を出してくれる企業にとりあえず入社しがちです。

一方、働きながら転職活動する人は「今の職場より条件が良い企業」のみに応募するため、その分倍率も高く、内定獲得のハードルも上がります。

働きながら転職か、辞めてから転職かを考えるうえで、”本当に希望する企業に転職できたのか”、転職に対する満足度、納得感を追求するようにしましょう。

第二新卒の転職は働きながら?辞めてから?|在職中の転職活動がおすすめ

結論から述べると、もしあなたが転職活動の時間を確保できる状況であれば、働きながら転職活動を行うことをおすすめします。

例外として、今働いている職場がいわゆるブラック企業で、毎日朝から晩まで休む間がない、有給休暇も取れない、体調を崩してしまったという方はひとまず退職してから転職活動したほうがいいでしょう。

そうでない方、転職活動の時間をなんとか確保できる方は、在職中に転職活動するほうがメリットが大きくおすすめです。

以下、働きながら転職活動を行うメリットを箇条書きにしました。

  1. 経済面での心配がない
  2. 不採用が続いても焦る必要がない
  3. 妥協せず、条件のいい求人を待つことができる
  4. 経歴に空白期間が生じず、信頼されやすい

1つずつ解説していきます。

働きながら転職活動をするメリット①「経済面での心配がない」

働きながら転職活動をするメリットの1つ目は、毎月安定して収入が入ってくる点です。

どれだけ能力やスキルに自信があろうと、あなたが転職活動を早々に終わらせることができるかは誰にもわかりません。

勢いで退職をして、十数日間の有給休暇と貯金、雇用保険で日々を耐えしのぐのは避けるべきです。

今まで毎月振り込まれていた給料がなくなると、常に「お金」の心配ばかりしてしまいます。

焦ってバイトをはじめたり、労働条件が厳しい企業に就職してしまったりと冷静な判断ができないまま次の就職先を決めてしまう恐れがあることを把握しておきましょう。

働きながら転職活動をするメリット② 「不採用が続いても焦る必要がない」

既に述べたとおり、転職活動はいつ終わるか誰にもわかりません。

就職活動で思うように内定を貰ったことがない方はよくわかると思いますが、転職活動が長引けば、長引くほど精神的にも金銭的にもきついのは明らかです。

その反面、在職中に転職活動を行うことで不採用が続いても焦る必要が全くありません。

収入を確保しながら、精神的に安定して仕事を探せることは、いい転職をする上で欠かせない要素です。

また、転職活動中に気に入る求人がなかった時や、転職活動そのものを途中で辞めたい時に後戻りできる点でメリットだと言えます。

心の余裕がある点は大きなメリットだといえるでしょう。

働きながら転職活動をするメリット③ 「妥協せず条件のいい求人を待つことができる」

あなたが転職活動をする時期に望む求人があるかどうかは、運によるものが大きいです。

また、転職サイトや転職エージェントによっても非公開求人という形で登録してみないことには、知り得ない求人がたくさんあります。

そんな中、働きながら仕事を探すことで、妥協せず条件のいい求人に出会うことができます。

「今働いている職場よりも絶対良い」と思える希望通りの求人があった時のみ面接に進みましょう。

働きながら転職活動をするメリット④「経歴に空白期間が生じず、信頼されやすい」

第二新卒での退職を言い換えると「早期離職」と言います。

どのような理由があろうとも就職後、1,2年で退職した際には、面接官から「退職理由」を質問されることに繋がります。

一般的に「転職先を見つけず先に退職してしまう人=計画性がなく衝動的に動いてしまう人」とマイナスに捉えられがちです。

在職中に転職活動をする時間があったにも関わらず、退職した場合、面接官が納得できるなりの相応の理由が必要になるでしょう。

一方、経歴に空白期間を作らないことで要領の良さや時間管理の面で評価してくれる可能性もあります。

少なからず、働きながら転職活動したほうが、辞めてから転職活動する方より肯定的に捉えられることは認識しておきましょう。

働きながら転職活動をするデメリット

一方、働きながら転職活動をすることでデメリットも生じます。

それは、「負担が増えること」です。

一般的に面接時間は平日10時〜19時に設定されることが多く、都合がつかない場合は、有給を取得するなり、土曜日に日程調整してもらう必要があります。

働きながら転職活動を行うとは、仕事の合間や業務時間以外で転職活動を進める必要があり、一日の稼働時間、つまり負担が増えます。

また、面接を受けるための時間や企業研究、面接対策の準備、履歴書、職務経歴書の作成などの時間も加味すると、相当気合を入れて転職に臨まないと途中で投げ出したくなるでしょう。

そこで、転職エージェントの利用が転職成功への鍵となります。

転職エージェントの利用でデメリットを無くす

こうした細かい準備を一手に引き受けてくれるのが、転職エージェントを利用するメリットです。

転職エージェントを利用することで以下のようなサービスを無料で受けることができます。

  1. 経歴不問でサービスを利用できる
  2. 数万件を超える非公開求人に出会うことができる
  3. 複数登録することで客観的に市場価値を図れる
  4. 履歴書、職務経歴書の使い回しができる
  5. 履歴書や職務経歴書の添削、面接対策をエージェントがやってくれる
  6. エントリーや面接日程、入社日の調整をエージェントが全てやってくれる
  7. 企業に聞きづらいことをキャリアコンサルタントが仲介して質問してくれる
  8. 内定獲得率(書類選考の通過率アップ、退職理由をポジティブに変えてくれるなど)がアップする
  9. 悩みを相談、共有できる
  10. 求人票には掲載されていない情報を転職エージェントから直接聞ける

これだけのことをしてくれれば、転職活動への時間を捻出することができ、働きながらでも安心して面接に臨むことができます。

ブラック企業での長時間労働やパワハラ、セクハラなどの理由がない限りは、仕事をしながら時間を捻出することで、リスクなく転職活動を行えることがわかったでしょう。

これを機会に転職エージェントの基礎知識を増やして、利用を検討してみてはどうでしょうか。

下記の記事では、転職エージェントのことが全てわかるように情報をまとめています。

参考になるので、ぜひ見てみてください。

働きながら転職活動におすすめの転職エージェント【入社1年以上対象】

以下、在職中に転職活動する方におすすめの転職エージェントです。

まだあなたが働いているならば、現職という職場を1つ確保した形で転職活動できるため、
年収UPや高待遇な案件などあなたの希望に合う求人のみ紹介を受けることができるので、求人数の多い大手総合エージェントがおすすめです。

但し入社1年未満など社会人が経験が浅い方は求人紹介が難しいと言われる場合もあるので、その場合は【第二新卒特化型エージェント(こちら)】を利用するようにしましょう。

※「サービス名」をクリックすると、各エージェントの公式サイトに移ります。

サービス名 特徴 求人数(非公開求人含む)
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マイナビエージェント 20代、第二新卒に強い大手エージェント 約6万件
doda 求人数第2位。キャリアアドバイザーの対応に定評◎ 約10.5万件
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第二新卒におすすめの転職エージェント一覧【在職中の方向け】

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辞めてから転職活動におすすめの転職エージェント(もしくは入社1年未満)

既に会社を辞められた方、また在職中だけど入社1年未満の方は、こちらの第二新卒特化型エージェントをおすすめします。
1つ上の章で紹介した大手総合エージェントはハードルが高いと感じられた方にもおすすめです。

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番号 サービス名
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まとめ

  1. 働きながらだと経済面での心配がない
  2. 不採用がもし続いても焦る必要がない
  3. 妥協せず、条件のいい求人を待つことができる
  4. 経歴に空白期間が生じない
  5. 転職エージェントを利用することで時間を捻出できる

以上が「第二新卒の転職は働きながら時間を作れるかが鍵」のまとめになります。

第二新卒で転職した方がいいのか、転職しない方がいいのか客観的に理解できていない方は、下記の記事も参考にしてみてください。

転職成功への一助になれば幸いです。